マンツーマンレッスンですので教科書や一定のカリキュラムではなく。それぞれの生徒さん のニーズに合わせてカスタマイズされたワークシートを作っておきます。つ まり、生徒さんはレッスン中に文法があっていない文章を言って自分で直せないところ、何か質問したりしたところなどを私が iPad に入力しておいて、終了後にそれに基づいてワーク シートを作ります。こうすることによって、それぞれの生徒さんの興味や目標に関連した例文でボキャブラリ ーや文法を教えることができます。
この教え方の長所は:
1)一定のカリキュラムの場合には、生徒さんがすでに使えるようになっていて、もう勉強し なくてもいい言葉がよく入っているはずです。これをもう一回勉強するのは効率的ではな く、レッスン時間を無駄にしてしまいます。
2)二言語習得研究によると、一番効率的に外国の言葉を習得する方法は、自分で言いたい 事について話そうとする間に、表現したくてもまだ表現できない事に気づいて、その事がができるように尋ねる言葉を習う事です(詳しくはこの論文とこの論文を参考し てください)。この結果を踏まえて一定のカリキュラムより上記の教え方の方が効率的です。
3)同じ文法やボキャブラリーを教える際にも、生徒さんの興味に合った例文を使うようにし ます。
例えば:「A さんが B さんに XYZ して欲しい」= “A want(s) B to XYZ” を教え るために...
旅行興味がある方に下の例文を使うかもしれませんが ...
ビジネスに興味がある方に下の例文を使うかもしれませんが ...
研究に興味がある方に下の例文を使うかもしれませんが …
医療に興味がある方に下の例文を使うかもしれませんが ...
軍隊に興味がある方に下の例文を使うかもしれませんが …
伝統文化に興味がある方に下の例文を使うかもしれません。